2015年2月27日金曜日

【第2展示室】兄妹展「心へプレゼント」(陶芸・書)

ただいま第2展示室では斎藤遊星さん・菁紅さんによる『兄妹展「心へプレゼント」』を開催しています。

今回出展されているのは、陶芸作品が斎藤遊星さん(兄)・書作品が斎藤菁紅さん(妹)です。
お二人ともに枚方在住でそれぞれご活動されておられます。



















斎藤遊星(ゆうせい)さんの陶芸作品は、木の葉天目という珍しい技法を使われています。
遊星さんは東洋陶磁器美術館で木の葉天目椀をご覧になられて、その美しさに魅了されて、様々な試行錯誤を繰り返しながら制作に取り組んでおられるそうです。

































使用する葉っぱは枚方香里団地などで椋・ケヤキ・桑・カジ・コウゾ・などを採集し、乾燥させて使うそうです。
「様々な工程を経て、葉っぱの葉脈の残り方や色あいをみて、次の作品に活かしていきます」と言う遊星さん。陶芸への尽きない好奇心と制作に対する情熱が垣間見えました。

次に、書作品は斎藤菁紅(せいこ)さんと、枚方市内で開かれている「書・あとりえ うさぎ(遊月会)」の生徒作品が展示されています。






































菁紅さんは元々、絵を描くのは昔から好きだったようでデザインの勉強をされておられたそうです。社会人になってから書を始められたとか。そういったことも関係するのか、文字と余白と額(または軸や屏風)の関係がバランス良く、モダンな雰囲気を醸し出しているように感じられます。

文字に挿絵があるというより、絵を描く延長に文字がある。書なのに文字だけが主役ではなく、絵と対等な関係であるようにも見えます。


































生徒のみなさんの作品もとても伸び伸びと、軽やかな感じがします。
また、今回来ていただいたお客様への手書きの絵はがきもとてもステキですね。

みなさまお誘い合わせのうえ、くずはアートギャラリーへお越しください。

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斎藤遊星さんのブログ
 ひらかた七夕工房だより


[期間] 2月27日(金)~3月4日(水)
[開館時間]10:00から19:00まで ※3月4日(水)は18:00終了
[入場料] 無料