2015年7月25日土曜日

【第1展示室】 世界自然遺産 屋久島と黒潮の貝殻たち 

ただいま第1展示室では【世界自然遺産 屋久島と黒潮の貝殻たち】を開催しています。
今回は、屋久島・種子島沖縄本島石垣島西表島台湾澎湖島熊本荒尾天草大分蒲江
博多湾対馬など、黒潮海域の渚歩きで収集した貝の標本、約550点に加え、
昆虫(蝶)標本が約100点、貝殻の写真や海辺の写真も展示されています。

















会場にずらりと並べられたさまざまな標本は、谷口俊四郎さんがご自身で収集されたものです。
谷口さんは、少年時代お祖父さんの家のある鹿児島県の海岸で貝殻を集めることにめざめ
その後、整形外科医として勤務する傍ら 陶芸、油絵など趣味のアートにも親しまれ
定年退職をきっかけに単身屋久島に移住されました。
現在は「俊デザイン」を立ち上げ、屋久島の自然や芸術をテーマにした書籍、作品を制作・販売していらっしゃいます。


















このたくさんの貝たちは谷口さんが海岸で収集できるものと、漁師さんの刺網にかかるものとがあり
なかなかとれないものもあります。
その中でもトゲが出ている「スイジガイ」は、”水”という漢字に見えることから
水字貝(すいじがい)と名前がついたそうで、屋久島では魔よけとして飾る家もあるようです。

そのほか、今はもう立ち入ることできない尖閣諸島でとれた「クロユリダカラ」など
貴重な貝も展示しています。























































屋久島といえば屋久杉やウミガメを思い浮かべる方が多いと思いますが
「貝」にも注目してほしいとおっしゃる谷口さん。
あらためて、こんなにもいろいろな貝がいるということに驚くとともに
自然が作り出す色やカタチのすばらしさ・美しさに感心します。

夏休みのお子さまもご一緒にぜひお越しください。

谷口俊四郎さんホームページはこちら:SYUN DESIGN


[期間] 7月24日(金)~7月29日(水)
[開館時間] 10:00から19:00まで ※7月29日(水)は18:00終了
[入場料] 無料