2015年11月20日金曜日

【第1展示室】シャドーボックスメタモルフォーゼ 4教室合同展示会~立体絵の世界~

ただいま第1展示室では「シャドーボックスメタモルフォーゼ 4教室合同展示会~立体絵の世界~」
を開催しています。
メタモルフォーゼさんは関西と四国に7つの教室があり、
今回は関西の4教室(四条畷、生駒、枚方、御殿山)での合同展示会です。
くずはアートギャラリーでははじめての展示となります。
展示室に足を踏み入れると、素敵な額に飾られた作品がずらりと並んでいます。
一見絵画のように見えますが、近くで見るととても立体感があり光沢もあるので
陶器やプラスチックかと思いきや、紙を何枚も重ねた「シャドーボックス」でした。
シャドーボックスの作り方を伺ったところ、プリントされた紙のカードをクラフト用のカッターで丁寧にカットして、
シリコンボンドで何層にも重ねて貼り付けることによって厚みを持たせ、光沢剤を塗って仕上げます。
そんな細かい作業を経て作られた作品は、とても紙で出来ているとは思えません。

これだけの作品を作るにはどれほど経験を重ねるのかとお訊きしたところ、
絵が描けない初心者でも1回2時間の教室に2回通えば作れるようになるそうですが、
展示出来るぐらいになるには3年程かかるそうです。

シャドーボックスはヨーロッパで生まれ、その後アメリカに伝わったものですが
今では日本で育っていると言われているそうで、
今回の展示では和風の作品もたくさんあります。
まったく違和感無く洋風の作品と一緒に並んでいます。
下の作品は崎山仁美先生による「花鳥風月~SceneⅠ~」(左)と
木下育子先生による「花鳥風月~SceneⅡ~」(右)
制作期間は約6ヵ月。
実際に目にするととても細かく丁寧な作品で、
お花など実物をじっくりと観察して、いかにして丸みを持たせるかというところに苦労されたそうです。

繊細で丁寧で綺麗な作品の立体感、遠近感、迫力を是非ギャラリーで感じて下さい。

[期間] 11月20日(金)~11月25日(水)
[開館時間]10:00から19:00まで ※11月25日(水)は18:00終了
[入場料] 無料