2017年4月21日金曜日

【第2展示室】「つくしんぼのつくちゃん」絵本原画展/塔本ひろこ

ただいま第2展示室では「つくしんぼのつくちゃん」絵本原画展/塔本ひろこ を開催しています。


















「つくしんぼのつくちゃん」は、大江正樹さんが原作を書き、塔本ひろこさんが
挿絵を担当された絵本です。
大江さんは美術家・塔本賢一さん・ひろこさんが主宰している塔本美術教室に通っておられ、
重度のハンディキャップをお持ちですが、絵画、車椅子ダンス、詩作と意欲的に活動されています。
2016年にくずはアートギャラリーで開催された「表現の欲望 アールブリュットinひらかた展」 
にも絵画作品を出展されました。
今回の原作は、デイケアセンターのパソコンを顎で操作し、数日がかりで書き上げたそうです。

















お話は、
《土の中で暮らしていたつくしんぼの「つくちゃん」は春を迎え、初めて外の世界へ出ます。
外の世界で出会ったのは体がよわく、家に居がちな男の子。なにか言いたげな男の子と
つくちゃんは友達になり、そして…》と、希望を感じさせるストーリーで、
元気いっぱいのつくちゃんや、車椅子で仲良く出かける二人の姿が、春という始まりの季節にとても映えています。

















併せて展示されているのは、少女と花を描いたシリーズです。
今回出展されているのは、2007年に出版された画集「塔本ひろこ花ものがたり」以降に
制作された作品で、穏やかな風景の中、"花少女"たちが鮮やかに表現されています。

















会場では、絵本「つくしんぼのつくちゃん」、画集「塔本ひろこ花ものがたり」が
販売されていますので、ぜひこちらもお手にとってご覧ください。

皆様のお越しをお待ちしています。




[期間] 4月21日(金)~4月26日(水)
[開館時間]10:00から19:00まで ※4月26日(水)は18:00終了
[入場料] 無料