2018年3月16日金曜日

【全室】京都大学美術部卒業展覧会


ただいま第1、第2展示室では「京都大学美術部卒業展覧会」を開催しています。
毎年この時期に開催されている京都大学美術部のみなさんによる展示も今回で7回目になりました。
毎回楽しみにしているユニークなサブタイトルは「挙句のは展」となっています。
今回もその伝統は守られました。
 

部員の方にお話をうかがったところ、普段は医学部、農学部、法学部、文学部、工学部、総合人間学部、理学部といった別々の学部の方々が週に2回集まってクロッキーやデッサンをされるそうです。基本的に屋内での作業ですが、それぞれに旅行された風景を描いたり、大きな作品の制作は自宅でされるそうです。
今回の展示では10人の方々が1人につき5点まで出展されていています。
作品はこれまで美術部在籍中に描かれた集大成のようなものもあれば、今回の展示の為に新たに制作されたものもあります。
今回の合作のテーマは「自分を表すもの」
共同制作という意味ではなく、ひとつのテーマのもとにみなさんそれぞれが作品を作られました。
テーマが同じでも作品はそれぞれとても個性的です。

キャプションや配布されている目録に書かれている丁寧な解説を読んでいると、みなさんそれぞれの興味の対象や考え方、人柄も少し窺えます。是非アンケートに感想をお書きください。

搬入作業の時もとても賑やかで楽しそうにされていました。
そんなみなさんもこの展示終了後には卒業され、大学院、就職とそれぞれの道に進まれます。
芸術系の大学ではなく、専門分野も様々で今後の進路において美術とは疎遠になってしまうかもしれませんが、みなさんが美術部で培われた芸術性と連帯感は将来必ず支えになってくれるのではないでしょうか?

みなさまお誘い合わせの上お越しください。


[期間] 3月16日(金)~3月21日(水・祝)
[開館時間]10:00から19:00まで ※3月21日(水・祝)は18:00終了
[入場料] 無料