2018年1月19日金曜日

【第2展示室】Oh kyeung taek Solo Exhibition / Oh kyeung taek(油彩)

ただいま第2展示室では「Oh kyeung taek  Solo Exhibition 」を開催しております。


韓国出身のOh kyeung taekさんは韓国で中学の美術教師をされています。
年に1回韓国で個展を開かれており
過去には韓国・ソウル・釜山で個展14回、グループ展は150回、
日本でのグループ展を8回開催されています。

日本でも展示することになったキッカケは
韓国と日本の作家(画家)が集まる韓日交流会を両国で1年交替で開催しており
そこで名古屋で活動している日本人作家と親しくなり
交換展示会を開催するようになりました。


今回、くずはアートギャラリーで個展をすることになったのは
2年前に大阪の領事館でグループ展を開催したことがあり、大阪で個展を開いてみたいと思っていたところ、知人に当ギャラリーを紹介されたそうです。

教師と作家活動の両立については、
「昼は教師、夜は作家と時間を分けていて
教師としては生徒達に技術を教えますが、作家としては内面にあるものを表現して作品化します。
韓国での個展やネットで私の作品を見て、影響される生徒たちも多いようで
生徒たちにとって私は見本であり、目標となっているようです。
私自身は美術の専門家として活動しているので、生徒達が持っている素朴さには影響されます。」
と話されていました。





今回の個展では7年前に描かれた作品や最近描いた作品も展示されており
展示室入口・右側の壁から反時計回りに7年前→5年前→最近の作品というように、時間の経過にそって作品が並んでいます。
「時の流れ」というのはOhさんのテーマの1つで、7年前の作品は頭の中にあるイメージが表現されていますが、だんだんと時が経つにつれて描く対象が具体的になっていくのと共に、作風も変わっているのがわかります。また、今回の個展にあたり苦労された点については、新しい発想を得ることが難しかったと仰っていました。


ご来場のお客様方に伝えたいことは
「美術とは色・点・線・面が重なって作られますが、
(イメージを描いた7年前の作品のように)形が無くても絵は描けますし、あるがままを描いても絵は描けます。ご来場のみなさん自身が私の作品を観て『何を考えるか、何を望んでいるか』を感じてほしいと思います。」とのことでした。




是非お誘い合わせの上お越しください。

[期間] 1月19日(金)~1月24日(水)
[開館時間]10:00から19:00まで ※1月24日(水)は18:00終了
[入場料] 無料